ハイブリッド光シミュレーション・ソフトウェア [ルミセプト]
光を放つ。光を受ける。
Lumicept(ルミセプト)は、建築物の内装・外装や照明の開発において、「光」が関わる様々な構造や機器の設計や評価に携わる方々のために開発された、光のシミュレーションを行うためのソフトウェアです。

試作無しで輝度や照度を把握
コンピューター・モデルを用いた光シミュレーションにより、実物を製作すること無く、輝度や照度を始めとする様々な物理量の把握が可能。

光学シミュレーションとCGの融合
光線伝播経路の視覚化や測光値での結果出力に加えて、コンピューター・グラフィックス用のソフトウェアが備える豊かな表現力をも提供。

高速かつ高精度な光線伝播計算
当社が四半世紀以上に渡り磨き上げてきた光線追跡法技術により、結果の精度に妥協すること無く、高速な計算処理を実現。
シミュレーション対象の例
様々なものを対象に、発光性能や受光性能、見え方や質感の評価を行うことができます。
屋内照明
- オフィス/教室
- エレベーター
- 工場/植物工場
- ショールーム

太陽光/天空光
- アトリウム/サンクンガーデン
- 採光システム/光ダクト
- ブラインド/シェード
- 天窓/採光窓

屋外照明
- 道路照明/街灯
- トンネル
- 空港誘導灯/進入灯
- スタジアム照明
- タワー照明/ライトアップ

建材
- 複層ガラス/ペアガラス
- 建築用フィルム
- 光センサー/赤外線センサー
- 鋼板/塗装/壁紙

主な特徴
- シミュレーション結果を、照度や輝度、光度や色度といった物理量として照会する事が可能
- 光源から放射された光線の三次元空間内における伝播経路を視覚化することが可能
- 入射や出射の方向に依存して変化する反射・透過特性(BRDF/BTDF)として、実測したデータの利用が可能
- 専用プラグインにより、RevitやArchicadのデータを高精度に変換しインポートする事が可能
- 様々なフォーマットのCAD/3Dデータのインポートが可能。RevitとArchicadには、諸設定を含めて取り込むための専用プラグインを用意
- 年間の昼光利用度を評価するASE/sDAの算出に加え、LEED昼光利用スコアの評価も可能
- 緯度、経度、日時を指定し、地球上の任意地点における昼光(天空光)の状態を再現することが可能
- 作成したシミュレーション用モデルをUnreal Engineに取り込み、高品位なリアルタイム操作が可能








製品ライン
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